2011年10月16日

カワラケツメイの実が黒くなってきている。その間で白い星の形をしたイヌセンブリの花に出会えたこの幸せ。

DSC_1191.JPG
散歩などでこの近くを通ると、以前にここでイヌセンブリの写真を撮影したことを思い出す。
デジカメからパソコンにデータが移っているだろうのに、それが見当たらない。
見当たらないから余計に気になる。
そんなことを思いながら妻との散歩。
イヌセンブリに出会ったことのある場所へ足を踏み入れる。どんどん歩く。
写したいと思うものに出会えず進んでいると、私のあとから来ていた妻が、ここにあるよと教えてくれる。どこを見て歩いてるの?とも。
こんなときはゆっくり回りを見ながら歩かないと見逃すことが多い。今まで何度も後ろからついてきていた妻に花のありかを教えられている。
自分が歩いてきたほんの1メートルも離れていない場所にイヌセンブリ(犬千振)かたくさん咲いている。
犬も歩けば棒に当たる。
私は歩いて犬を通り越し、後を歩く妻は犬を見つける。
犬千振の「犬」は、普通のセンブリよりもこのイヌセンブリの方が苦味が少なく薬効が劣るのでこの名前になったそうです。
花の中の長い毛があるのが面白い。マクロ撮影ができないのが、ちょっと寂しい。
posted by かんちゃん at 07:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 花はな
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL


最後までご覧いただきありがとうございました。
人気blogランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ