2011年02月01日

百人一首と狂歌と川柳

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『百人一首のひみつ100』(佐佐木幸綱著、主婦と生活社、2008.12発行)は「楽しく読めてすぐわかる」「人生を?10倍楽しむカルチャー図解」として発行されており、第一首から百首まで順次、作者の略歴プロフィール、現代語訳、言葉の意味、鑑賞などがのべられている。人物のつながりなどもあり、なかなか面白い。

百人一首から狂歌との繋がりもあった。その一例。

小野小町
「花の色は 移りにけりな いたづらに
    わが身世にふる ながめせし間に」


狂歌
「花の頃は 盛りにけりな 上野山
   わが身弁当を 開きせしまに」

百人一首と川柳
持統天皇
「春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
   衣ほすてふ 天の香久山」


川柳
「春過ぎて 夏を言はさぬ 歌がるた」
(初句を聞いただけで札をとってしまうかるたの名手のことがおもしろおかしく歌われる。)


一つの歌を元にして、狂歌とか川柳が作られてもいるということをしり、面白く読めた。
posted by かんちゃん at 06:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ことば・本
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