『植物図鑑』（有川　浩著、角川書店）の文章から。

「別れる男に、花の名前を一つは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます。
文豪、川端康成はそんな言葉を遺したそうだ。」

「雑草という名の草はない。すべての草には名前がある。
と昭和天皇は仰ったそうです。」

「自転車の道を歩くだけで意外といろんな発見があります。誰かと一緒だと更に素敵な旅路になります。」

「私のココロのステキ箱に収納。……ステキ箱を開けた。」


私も「ココロ」に「ステキ箱」を持ちたいものだと思った。

ステキ箱にたくさんの花や、言葉をしまって、

時々、箱を開き

楽しみたい。