つららって、一列にできるものとばかり思っていた。
ここで見たのは、つららが二列以上になっていた。
融け具合と凍結具合。この絶妙なバランス。
自然の力に感服。
先入観が脆くも崩れた。
先入観の怖さ。
先入観で目が曇らないようにと、つららに教えられた。
この冬は観測史上例を見ないほど、一度にドカンと雪が降った。
昨日から雪は降り続き、センター試験二日目の今日も中国地方では80センチメートルの雪が降る、との予報だった。
受験生には、たくさんの問題に惑わされることなく、正しい答えをマークできることを祈ります。
小さく軽くふわふわで、手のひらに落ちると、すぐ融ける雪。
そんな雪をほっておくと、重くガチガチに凍り、岩のようになる。
侮ることなく、接していきたいもの。
雪も別の場所では、つららとなっていく。
スキー場では喜ばれていても、一般道路では厄介者。
どこでどのように自分を生かしていくか?
生かせるところはきっとあるはず。
2011年01月16日
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